オープン懸賞とクローズド懸賞の違い

懸賞は「応募するために商品を買う必要があるかどうか」で大きく2種類に分かれます。呼び方を知らなくても応募はできますが、違いがわかると自分に合った懸賞を選びやすくなります。

2種類の懸賞

懸賞は、応募条件に商品の購入が含まれるかどうかでクローズド懸賞オープン懸賞に分けられます。

種類応募の条件応募のしかた
クローズド懸賞対象商品の購入が必要レシート、バーコード、パッケージの応募マークなどを使って応募する
オープン懸賞購入は不要フォームへの入力、SNSのフォローやリポスト、アンケートへの回答など

クローズド懸賞は、メーカーが自社商品を買ってもらうために実施するものです。 そのぶん応募には手間がかかりますが、応募できる人が購入者に限られます。 オープン懸賞は誰でも応募できる代わりに、応募が集まりやすい傾向があります。

実際にはクローズド懸賞が大半を占める

「懸賞」と聞くと、SNSでフォローとリポストをするだけの気軽なものを思い浮かべる方も多いかもしれません。 ですが、アタリバに掲載している応募受付中の懸賞975件を調べると、内訳はかなり偏っています。

種類件数割合
クローズド懸賞(購入が必要)87189.3%
オープン懸賞(購入不要)818.3%
判別できないもの232.4%

購入が必要な懸賞が89.3%を占めます。 懸賞に本格的に取り組むなら、対象商品を買って応募する形式を避けて通るのは難しいと言えます。

なおこの数字は、アタリバが企業のプレスリリースを主な収集元としていることの影響も受けています。 メーカーが実施する懸賞が集まりやすいため、世の中の懸賞全体の比率とは異なる可能性があります。

購入不要のほうが当たりやすい、とは限らない

購入が不要なほうが応募しやすく、当選も期待できそうに思えます。 実際の当選人数を比べてみます。

種類当選人数の中央値
クローズド懸賞160名
オープン懸賞18名

オープン懸賞のほうが当選人数が少なく、しかも応募のハードルが低いぶん応募者は集まりやすいと考えられます。当選確率という面では、二重に不利な条件が重なっている可能性があります。

手軽さと当たりやすさは別の話として考えたほうがよさそうです。 何を買う懸賞かによっても当選人数は大きく変わります。詳しくは対象商品で当選人数は6倍違う|懸賞509件を集計してわかったことで集計しています。

どちらを狙えばよいか

  • ふだん買っている商品が対象なら、クローズド懸賞は狙い目です。どのみち買う商品であれば、応募の手間だけで参加できます。
  • 買い足してまで応募するかは、賞品と当選人数を見て判断しましょう。当選人数が数名の懸賞のために対象商品をまとめ買いするのは、割に合わないこともあります。
  • オープン懸賞は「見かけたら応募する」くらいの距離感が現実的です。手間がかからないぶん、当たらなくても損はありません。

アタリバでは、購入が必要かどうかで絞り込めます。 懸賞一覧の絞り込みメニューにある「購入対象カテゴリ」から「購入不要」を選ぶと、 オープン懸賞だけを表示できます。

このページの数字について

  • 集計対象はアタリバ掲載の応募受付中の懸賞975件です(2026年9月23日時点)。 この数字はページを開いたときの掲載データから算出しているため、掲載の 入れ替わりにあわせて変わります。 当選人数の比較は、当選人数が公表されているもの(クローズド654件、オープン65件)を対象としています。
  • 購入が必要かどうかの分類は、主催企業が公表している応募条件をもとに当サイトが独自に行っているものです。 応募の際は、必ず主催企業の応募ページで最新の条件をご確認ください。

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