応募方法の種類と、それぞれの準備
懸賞の応募方法はいくつかの種類に分かれます。方法によって必要な準備も、気をつけるべき点も違います。応募しようとして「これが足りなかった」とならないよう、それぞれの特徴を整理しました。
応募方法の内訳
アタリバに掲載している応募受付中の懸賞745件を、応募方法別に数えるとこうなります。 ひとつの懸賞が複数の方法に対応していることがあるため、合計は100%を超えます。
| 応募方法 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| Web(フォーム入力) | 408件 | 54.8% |
| ハガキ | 188件 | 25.2% |
| LINE | 173件 | 23.2% |
| アプリ | 24件 | 3.2% |
| X(旧Twitter) | 22件 | 3.0% |
| 12件 | 1.6% |
Webが半数を占め、ハガキとLINEが4分の1ずつ続きます。 SNSからの応募は思ったより少なく、XとInstagramを合わせても5%に届きません。
なお応募方法が1つだけの懸賞が591件(79.3%)で、残り154件(20.7%)は複数の方法から選べます。 「ハガキしかない」と思って諦める前に、Webでも受け付けていないか確認してみてください。
Web — もっとも一般的
応募フォームに氏名・住所・連絡先などを入力して送信します。特別な準備は要りませんが、 対象商品の購入が必要な懸賞ではレシートの撮影やアップロードを求められることがあります。
レシートは感熱紙で文字が消えやすいため、購入したらすぐ撮影しておくと安心です。 応募期間が長い懸賞では、応募する頃には読めなくなっていることがあります。
ハガキ — 締め切りの解釈に注意
対象商品に付いている応募マークやバーコードを貼って郵送する形式が多く、ハガキ代と切手代がかかります。応募のたびに数十円の実費が発生する点は、 他の方法と大きく違います。
いちばん気をつけたいのが締め切りの解釈です。
- 当日消印有効 — 締め切り日までに郵便局で消印が押されれば間に合います。
- 必着 — 締め切り日までに主催者へ届いている必要があります。 地域によっては数日前に投函しないと間に合いません。
アタリバでは締め切り日を掲載していますが、それが消印有効か必着かまでは記載していません。 ハガキで応募する際は、投函前に必ず主催企業のページでご確認ください。
LINE — 当選人数が多い傾向
主催企業のLINE公式アカウントを友だち追加し、トーク画面の案内に沿って応募します。 レシートの画像を送る形式が多く、アカウントを追加すると以降お知らせが届くようになります。
LINEの懸賞で目を引くのが当選人数です。当選人数が公表されている懸賞で比べると、 次のような差がありました。
| 応募方法 | 件数 | 当選人数の中央値 |
|---|---|---|
| LINE | 137 | 800名 |
| Web | 322 | 167.5名 |
| ハガキ | 155 | 120名 |
LINEの懸賞は中央値800名と、Webの5倍近い当選枠が用意されています。 その場で当落がわかる形式や、応募のたびに抽選が行われる形式が多いことが関係していると考えられます。
X・Instagram — 購入不要が中心
主催アカウントをフォローし、対象の投稿をリポストしたり指定のハッシュタグを付けて投稿したりして応募します。 アカウントを非公開にしていると応募が無効になることがあるため、応募期間中は公開設定にしておく必要があります。
SNSの懸賞で特徴的なのは、購入が不要なものの割合が高いことです。 Xで応募できる懸賞22件のうち16件(72.7%)が購入不要でした。Webの5.1%、ハガキの3.7%と比べると際立っています。
ただし当選人数は中央値60名と少なめです。手軽に応募できるぶん応募も集まりやすいと考えられます。 購入の要否と当たりやすさの関係はオープン懸賞とクローズド懸賞の違いでも触れています。
まとめ
- Webが半数。準備は少なく済むが、レシートの撮影を求められることがある
- ハガキは実費がかかり、消印有効か必着かの確認が必須
- LINEは友だち追加が要るが、当選人数が他より多い傾向
- SNSは購入不要が中心。手軽だが当選人数は少なめ
- 2割の懸賞は複数の方法から選べる
アタリバでは応募方法で絞り込めます。ハガキを出しに行く時間がない方はWebやLINEだけを、 ネット応募が苦手な方はハガキだけを表示させることができます。
このページの数字について
- 集計対象はアタリバ掲載の応募受付中の懸賞745件です(2026年8月時点)。 当選人数の比較は、当選人数が公表されているものを対象としています。
- ひとつの懸賞が複数の応募方法に対応している場合、それぞれに数えています。そのため割合の合計は100%を超えます。
- 応募方法の分類は、主催企業が公表している情報をもとに当サイトが独自に行っているものです。 応募の際は、必ず主催企業の応募ページで最新の条件をご確認ください。